2012年9月22日土曜日

プロバガンダ合戦に弱い日本


「それにしても、日本は海外における『プロバガンダ合戦』に弱い。

戦前も蒋介石夫人の宋美齢にロビー活動をやられ、アメリカの反日感情が高まり、それが日米戦争へと発展していった。

蒋介石は宋美齢だけでなく、ティンパーリという外国人記者を中国国民党の中央宣伝部顧問として雇い、『南京大虐殺』という大嘘を世界中にばらまかせた。」



「そもそも、現在の従軍慰安婦問題も『従軍慰安婦』なる言葉を作り出したのは、千田夏光という日本人の作家であり、それを朝日新聞社や毎日新聞社が広め、そこに韓国が乗っかってきた形だ。南京大虐殺もまったく同じ構図である。

日本人でありながら、日本にいて反日活動を行う人々がいる。そのことが私は残念でならない。」



「2007年、私財を投じてアメリカの『ワシントン・ポスト』に、『The Facts』として従軍慰安婦はなかった旨の意見広告を出した。

この意見広告の一番のポイントは、日本政府や軍部が慰安婦の斡旋業者に対し、『慰安婦になることを強制してはならない』という姿勢を打ち出していた物的証拠がある、ということだ。当時の新聞にはっきりとそう書いてある。

また、実際に強制的に慰安婦として女性を連れてきた業者は、政府に摘発され罰せられたという記事も残っている。」



引用:致知2012年10月号
「私は子孫に日本国を残したい」
作曲家・すぎやまこういち

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