2013年5月23日木曜日

書籍「素数に憑かれた人たち 〜リーマン予想への挑戦〜」



1+1+1+1+1+1+1……= −1/2

などと言われたら、ビックリしないだろうか?

「でも、これは真実だ(多少表記の仕方に問題があるにしても)」



この不思議は、数学史上最大の未解決問題「リーマン予想」と密接に関連するものだ。

その秘密が、本書にある。







本書は「知的であり、かつ好奇心もあるが、数学者ではない」という読者を対象にしている、とプロローグには記されている。

ただ、しょっぱなからlogが顔を出したりと、「頭の芯が疲れる」のも事実である。



それでも「素数」の魅力は色褪せない。

「素数に隠されたさまざまな意味を、まったく知らずに死んでしまったら、もったいないです」

そんなレビューも投稿されている。






出典:日経 サイエンス 2012年 05月号 [雑誌]
「大学1年生に薦めたい本 川端裕人」


2 件のコメント:

  1. 物理と数学のかきしっぽ

    っていう本で

    リーマン予想は

    証明済みです

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  2. 今回は論文を書きました

    見てやってもらえますか?

    http://taibuturi.fuma-kotaro.com/

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